こんにちはしょーじんです。
会社の決算時期が3月から12月に変わり、期末のまとめに追われています。
さて本日は、キッチンにあるパントリーの棚を改造したのでそのお話です。
改造といっても固定金具を外しただけなのですが、これが結構大変でした。
先ずは現状のパントリーの様子です。
散らかっていて申し訳ございません。
現状では扉は左側が固定になっていて左側のスペースがどうしてもデッドスペースになってしまいます。
ネットで検索したところ扉を内側から押して取り外す事が可能となっているので、中身を全て出すことに。。
ちなみに我が家のパントリーの扉はLIXILのラシッサ(旧ヴィンティア)です。
HPにクローゼット折れ戸のフリー(可動)からピボット(固定)への切替方法について載っているのですが、明らかに情報量が足りておらず、我が家の場合は扉を外してから固定金具を取り外して、最後に扉を元に戻す作業が必要でした。
固定金具は上部と下部にそれぞれついていました。
こちらは扉を外した上部の金具なのですが、ネジの部分を右にスライドさせて左側の固定用のパーツを取り外すのですが、かなり固くかみあっていて結構な力を入れました。壊れないか心配になるレベルです。
この右側のパーツが先ほどのスライド用のパーツとがっちりかみ合っていました。
これを外して左側のパーツのみ戻します。
そして次は下部の固定金具の取り外しです。
こちらはネジを外すだけだったのですが、ネジがかなり固く締められていて、手動のドライバーでは外せません。
電動ドライバーで外そうとしても、通常のビットでは壁に近すぎて電動ドライバーが当たってしまい使用出来ませんでしたが、延長用のソケットを使用して何とかネジを外すことができました。
そうして扉を戻してようやく完成です。
扉が右左自在に動くようになり、デッドスペースがなくなり有効活用できるようになりました。
難点としては、固定されなくなってしまったので、扉を閉める際に少し閉めづらくなってしまいました。
しかし、それを考慮してもスペースの有効活用という面で今回の対応はやってよかったと思います。
皆さんもクローゼット等の扉(折戸)が固定になっていて使い辛いと思った方は是非とも挑戦してみてください。
下調べをせずにいきなりやったので、1時間以上かかってしまいましたが、慣れれば30分もかからない作業です。