カテゴリー: 温湿度管理

温湿度モニタリングを開始します

どうもしょーじんです。
最近は過ごしやすい気候の為、エアコンが付いてからまだ一度も起動させていないません。

我が家にはちゃんとした?温湿度計がないため、部屋の温度を澄家(第一種換気)のコントローラーの表示で確認していますが、おおむね23~26度を表示しておりリビングの温度は比較的安定しているようです。

WEB内覧会を行うと言っておきながら、今回は別のお話です。

先ほど申し上げたように我が家には温湿度計がないため、今後の空調稼働に備えて温湿度計を購入しました。

今回購入したのはこちらです。1個3800円弱を5個購入しました。

Inkbirdのセンサーはボタン電池仕様のものがもう少し安く(2300円)で売っていたのですが、ボタン電池(CR2477)の交換が高くつきそうだったので、初期費用は掛かりますが、IBS-TH1 Plusにしました。

さて、届いたので電池を入れて起動してみたのですが、

一台だけ他よりも1℃弱高いです。
しかし、こちらのセンサーは外部プローブを接続することで液体の温度が測定できるのですが、そちらを繋いでみると

他と同じくらいの温度表示になりました。
これで何とか同じ基準で家全体をモニタリングできそうです。

しかしまだ問題があって5個のセンサーはそれぞれ同じくらいの温度表示なのですが、澄家のコントローラーの表示よりも2℃程高いんですよね。このままではどちらが正しいのか分からないので、職場にて確認してきました!

左のデジタル温度計はJCSSという認定機関で正式に校正を実施してもらった温度計で、1年間の正確な温度表示が保証された温度計になります。
※JCSSとは、Japan Calibration Service System の略称であり、計量法に基づく計量法トレーサビリティ制度を表しています。

この温度計の表示は25℃の時に24.84℃で表示されるとされているので、実際の表示に0.16℃加えた温度が正しい温度になります。
それから考えると、24.3-23.04≒1.3℃の表示ずれが発生していることになります。

Amazonの商品ページには温度精度は±0.3℃となっているので、公式精度よりも1℃程度ずれていることが分かります。
モニタリングすることに関してはずれていてもそれを考慮して考えれば問題ないのですが、購入した5個全てが外れを引いてしまったというのは少し残念なので、メーカーに問い合わせしてみたいと思います。

使ってみた感じはBluetoothで接続し、スマホから情報を確認できるので、便利ですよ。

出てきた数値から1.3℃引くので、我が家のリビングは23.6~26.1で推移しているということが分かります。

それではこの辺で失礼します。次回こそはWEB内覧会を。。

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