どうも、コストコに行くとついつい買い過ぎてしまうしょーじんです。
ブログ村のping設定したのに何故か更新されません。。
先日、完全に自己満足のためではありますが、2回目の気密試験を実施していただきました。
通常気密検査を行うというと、多くは中間検査を実施し、お金に余裕があったりするとほぼほぼ工事が完了した際に行う完成時検査が一般的かと思います。
そんな中で我が家は入居してから3か月たったタイミングで気密試験を実施しました。名称をつけるとしたら入居後検査というのが正しいでしょうか!?
ちなみに我が家の中間検査の際の結果は0.4㎠/㎥でした。
ただ、この時は工事の進行が遅く、玄関ドアのパッキンも取り付けられていない状態で目張りをして測定していました。
その他にも中間検査の値を見て必要なエアコンの容量を選定したので、エアコン取付の穴が測定後に空くことになっていました。
そんなこともあり、スルガ建設側に依頼し、気密試験の完成検査もやっていただきたいと要望を出していたところ、遅くはなりましたが、今回の試験となりました。
中間検査の際は株式会社エコモコという業者の方に対応していただいていたのですが、今回は日本アクアの方が来て対応していただきました。
しかし、この日本アクアの担当が微妙な対応を連発しました。。
前回が2階の子供部屋に測定機器を設置して測定していたので、そのことを伝え、準備していただき私はその間1階のリビングで子供の相手をしていたのですが、暫くすると
「測定完了しました、 結果は0.4㎠/㎥ でした。」
と声を掛けられました。
・・・ん?
1階は目張り等何もしていないのに測定完了とはどういうことでしょう?
聞いてみると、子供部屋の入口を目張りして測定を行い、その結果を我が家の全体の広さに換算して求めた?とのこと。
(記憶が曖昧なので微妙に違うかもしれません)
この部屋の結果からでも家全体の施工は問題なさそうですと言っていました。。
しかし、クローゼット内の第一種換気(澄家)の排気口は目張りされておらず、測定にあたり計画換気の穴は塞ぐ必要があるんじゃないの?
子供部屋はエアコンの穴もなく、引き違い窓もないので部屋として一番条件が良く、隙間は1階の水回り等に多い思うので、子供部屋だけの測定では家全体の隙間は測定できない、この検査では意味がない。
と考え家全体での正式な検査を依頼しました。
必要カ所に目張りをしていただいたのですが、
- 1階床の給気ガラリに目張りしようとしていたので基礎断熱なのでそこは塞いじゃうとダメですよね?と聞いたら、「あ、基礎断熱なんですねー」とゆるい返事。。
- 排気口の目張りにあきらかに隙間。。
とイラっとさせられました(笑)
プロなんだから事前に物件の情報確認しとけよなーと思いながら再度測定した結果は・・・
なんと 0.7㎠/㎥ でした!!
悪化してるー( ;∀;)ショックです。。
中間検査からのC値に影響を与える可能性として考えられるのは
良い面
- 壁紙貼られて隙間が埋まる?
悪い面
- エアコンの穴あけ2個所
- 玄関ドアのパッキンに隙間
- 太陽光関係の設置
- TVアンテナ関係の設置
- 防犯カメラの配線
- 住み始めて木の収縮で隙間が増加
- TVボードのDIY設置
こうして考えてみると悪い面ばっかりで、C値が落ちるのもある意味納得でしょうがないのでしょうか?
今からだと手直しも出来ないしなーとショックをうけていると、帰ったと思った日本アクアの方がチャイムを鳴らしたので、忘れ物でもしたかと思って出ると、また別日に再度測定させてくださいと申し出てきました。
スルガ建設の保証C値が0.5以下だったので、スルガ建設に報告したらNGが出たのかなと思いつつ、このままでは私も納得できない(したくない)ので、日程をあらためて計測をしていただくことを了承しました。
どうなる入居後検査、またご報告させていただきます。