カテゴリー: 上物設備

コスパの良い家造り エアコン編

どうもコスパ重視のしょーじんです。

今回は導入する(予定の)エアコンについて書いていきたいと思います。

まず、最初に工務店から提案されたエアコンはOMソーラー株式会社のパッシブエアコンでした。こちらは小屋裏に室内ユニットを設置し、ダクトにより冬は床下から暖房、夏は天井から冷房とすることで、全館空調を行うといった機器です。室外機が1台で済む点等は良かったのですが、金額が100万円近くになってしまうため、手が出ませんでした。更に言うと、パッシブエアコンのCOPも3~4程度とあまち効率が良くないのも導入を躊躇したポイントです。

結局エアコンは暖房用の床下エアコンと、冷房用の小屋裏エアコンの2台体制でいくことにしました。

一条工務店だと全館床暖房が付いてうらやましいですが、コストで考えると床暖よりも床下エアコンに分配が上がるはずです。

床下エアコンはセンサーの誤作動を防ぐために、三菱製のエアコンでワイヤードリモコンにすれば本体から離れた位置にセンサーを設けることができます。

小屋裏エアコンは夏場の除湿を考えて、再熱除湿機能がついているものにします。

エアコンのサイズについては気密試験の結果を見て、必要なサイズを計算してもらい、決めることになりました。

それではこの辺で。

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カテゴリー: 上物設備

採用設備 第1種換気方式 澄家DC

おじゃったもんせ!どうも鹿児島出身のしょーじんです。

今回は私が選択した換気設備について紹介したいと思います。

私の家に設置する換気システムはマーベックス社の澄家DC 第1種換気方式になります。

マーベックスの澄家には温度交換効率80%の澄家DCと、温度交換効率90%の澄家DC-S(スーパーのS)があります。どちらを選ぶかについては、住宅の燃費計算を行っていただき比較して決めました。

燃費計算の結果は

温度交換効率80% 澄家DC:年間冷暖房負荷 2,477kWh⇒電気代64,402円

温度交換効率90% 澄家DC-S:年間冷暖房負荷 2,326kWh⇒電気代60,476円

電気代は年間で3926円の差という結果でした。こうしてみると、冷暖房の負荷は冬場の暖房よりも夏場の冷房が多いことが分かります。※電気代は1kWh=26円で計算しました。

澄家DCを澄家DC-Sに変更するには約20万の差額といわれていて、電気代ではまず回収できそうにありません。しかも、第1種換気なので、定期的なフィルター交換が必要で、フィルターもDC-Sの方が約18,000円高く、ランニングコストを考慮すると澄家DCを選択するしかありませんでした。

最近では高高住宅であってもランニングコストやメンテンナンス面を考慮して、第3種換気システムを導入している家庭もあるみたいです。私は夏と冬を快適に過ごしたいという思いと、花粉症持ちなのでアレルギーにも効果があることを期待から第1種換気を選択しました。

それでは本日はこの辺で。

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