カテゴリー: 上物玄関設備

問題発生 靴箱に扉は必要か?

どうも、しょーじんです。
世間はお盆休みに入りましたね。私の会社も5連休で16、17日に休暇を取得すれば9連休になるという正月よりも休める可能性のあるお盆休みだったのですが、私は16、17日に講習会が入ってしまい休めません。。

さて、そんなタイミング!?で1点問題が発生しました。それは玄関の土間収納部分に設ける靴箱なのですが、私の確認不足ということもあるのですが、靴箱はすっかり扉付きの靴箱が付くと思っていたのですが、実際には棚板のみのオープンな靴箱となっていることが判明しました。図面を見て扉が付いていると思い込んでいたんですよね。

問題の図面はこちらです⇓⇓

私も妻もすっかり扉付きの靴箱が付くと思っていました。
この左側のの3本線は何でしょうか?よくよく見ると扉の場合とは描かれ方が違いますね。

設計士さんに靴箱ってどんな感じになりますか?って問い合わせて判明したのですが、設計士さんからは元から見積もりには元から棚板分しか計上されていませんとのコメント。。まぁそれはそうなんでしょうけど、素人に見積書からシューズクロークの仕様を判断しろというのは酷だと思います。妻は結構お怒りでした。。

打ち合わせの際に話をしてくれていれば、靴箱代を予算に含めて進めたり、または事前に匂い対策として天井付けのナノイー発生器を設置することができたのにと考えてしまいます。既に電気工事関係は完了してしまっているので、埋め込み式ナノイーは余計なコストがかかりそうですし、扉付き靴箱を追加するには10万程度かかりそうです。この終盤で10万の追加金は痛いです。。

どちらにするか決めなくてはいけないのでそれぞれのメリットデメリットを考えてみました。

扉付き靴箱
メリット
・匂いが広がらない
・とりあえず靴を中に入れておけば見た目スッキリ
デメリット
・10万程度のコスト
・扉が付くと土間収納内に圧迫感が出てしまう

棚板のみの靴箱
メリット
・コストがかからない
・土間収納内が多少広く使える
デメリット
・匂いが広がる可能性大
・靴が散らかって見えてしまう?オシャレにディスプレーする自信は全くありません(^_^;)

匂いの問題がなんとかできれば現行の棚板のみで進めることにはなると思います。
この段階でのコストアップはできれば避けたいので。。

とりあえずはいくつかスルガ建設側に質問をしているので、回答をみて考えたいと思います。

それではこの辺で。

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カテゴリー: 上物設備

コスパの良い家造り エアコン編

どうもコスパ重視のしょーじんです。

今回は導入する(予定の)エアコンについて書いていきたいと思います。

まず、最初に工務店から提案されたエアコンはOMソーラー株式会社のパッシブエアコンでした。こちらは小屋裏に室内ユニットを設置し、ダクトにより冬は床下から暖房、夏は天井から冷房とすることで、全館空調を行うといった機器です。室外機が1台で済む点等は良かったのですが、金額が100万円近くになってしまうため、手が出ませんでした。更に言うと、パッシブエアコンのCOPも3~4程度とあまち効率が良くないのも導入を躊躇したポイントです。

結局エアコンは暖房用の床下エアコンと、冷房用の小屋裏エアコンの2台体制でいくことにしました。

一条工務店だと全館床暖房が付いてうらやましいですが、コストで考えると床暖よりも床下エアコンに分配が上がるはずです。

床下エアコンはセンサーの誤作動を防ぐために、三菱製のエアコンでワイヤードリモコンにすれば本体から離れた位置にセンサーを設けることができます。

小屋裏エアコンは夏場の除湿を考えて、再熱除湿機能がついているものにします。

エアコンのサイズについては気密試験の結果を見て、必要なサイズを計算してもらい、決めることになりました。

それではこの辺で。

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カテゴリー: 上物設備

コスパの良い家造り バルコニー編

どうもコスパの良い家造りを目指しているしょーじんです。

今回紹介するのは大抵の2階建て以上の家にあるバルコニーについてです。

私自身は今回の家造りで色々と調べているうちにバルコニー不要論に辿り着きましたが、妻の賛同を得られずにやむを得ずバルコニーを設置することにしました。(バルコニーは不要だが、日射遮蔽用に屋根を設置して軒や庇は必要です)

バルコニー不要論については今回は多くは語りませんが、世の中の大抵のバルコニーはFRP防水をされているのではないでしょうか? FRP防水は5年~10年程度で再施工をする必要があり、広さにもよりますが、5~10万程度はかかると思っておいた方が良いようです。

私が今回採用したのは、栄住産業さんの金属防水(スカイプロムナード)です。こちらは私の家では5万円程度?の差額でした。

金属防水はFRPと比較すると、初期費用は掛かってしまいますが、トータルで考えると金属防水の方が得になるので、これから家を建てる方はご参考にしていただければと思います。

それでは本日はこの辺で。

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カテゴリー: 上物設備

採用設備 第1種換気方式 澄家DC

おじゃったもんせ!どうも鹿児島出身のしょーじんです。

今回は私が選択した換気設備について紹介したいと思います。

私の家に設置する換気システムはマーベックス社の澄家DC 第1種換気方式になります。

マーベックスの澄家には温度交換効率80%の澄家DCと、温度交換効率90%の澄家DC-S(スーパーのS)があります。どちらを選ぶかについては、住宅の燃費計算を行っていただき比較して決めました。

燃費計算の結果は

温度交換効率80% 澄家DC:年間冷暖房負荷 2,477kWh⇒電気代64,402円

温度交換効率90% 澄家DC-S:年間冷暖房負荷 2,326kWh⇒電気代60,476円

電気代は年間で3926円の差という結果でした。こうしてみると、冷暖房の負荷は冬場の暖房よりも夏場の冷房が多いことが分かります。※電気代は1kWh=26円で計算しました。

澄家DCを澄家DC-Sに変更するには約20万の差額といわれていて、電気代ではまず回収できそうにありません。しかも、第1種換気なので、定期的なフィルター交換が必要で、フィルターもDC-Sの方が約18,000円高く、ランニングコストを考慮すると澄家DCを選択するしかありませんでした。

最近では高高住宅であってもランニングコストやメンテンナンス面を考慮して、第3種換気システムを導入している家庭もあるみたいです。私は夏と冬を快適に過ごしたいという思いと、花粉症持ちなのでアレルギーにも効果があることを期待から第1種換気を選択しました。

それでは本日はこの辺で。

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