どうも、しょーじんです。
今回はプロフィールにもありますように建売物件を購入したにも関わらず、注文住宅への住み替えを行うことになった理由を書きたいと思います。
そもそも建売物件を購入したきっかけは長男が産まれるタイミングで当時住んでいた社宅では壁が薄すぎて(隣の方がトイレを流した音が聞こえるレベル。。)赤ちゃんなんていたら周りの人に申し訳なくなるので、気兼ねなく子育てができる戸建てに住みたいなーと思った事です。
実家が夫婦共に戸建ての為、マンションの選択肢はありませんでした。
建売と注文住宅両方で検討していたのですが、当時は借入可能額も少なく、あまり高額なローンを組みたくないということもあり、価格が手ごろな建売に落ち着きました。
さて、そこからどのようにして住み替えに至ったかというと、理由は大きく5つあります。
①注文住宅の夢が捨てきれなかった
②築浅のうちに売れば上物の価値(金額)がある
③建売は将来的なメンテナンス費用を考えた場合、結局高くつく
(グレード、仕様により異なります。)
④住宅ローンの返済年齢
⑤快適な住環境を得たい
①注文住宅の夢が捨てきれなかった
施主ブログを読むことが日課になっていた私にとって今は建売だけどいつかは注文住宅を建てたい!とずっと考えていました。でもそれは具体的にいつとは決まっておらず、子供が巣立ってからとか定年後とか漠然としたものでした。
②築浅のうちに売れば上物の価値(金額)がある
オリンピック需要等含めてなのか、私が家探しを始めて購入した2015年から比べると少しずつ住宅相場は値上がりしていました。
※具体的なデータはありませんが、個人的感覚と不動産屋と話をした際に値上がりしているとの話を伺いました。
その為、中古物件の相場も相対的に上がっており、私の誠実1番で購入した物件も購入した時と同じかそれ以上で売れるといった話を不動産屋から受けました。
そんなに高く売れるの?と半信半疑で色々とありましたが最終的にはローン残高とトントン程度で売却ができたので良かったです。
これが築10年超えてくると上物の価値がほぼ0になってしまい、売却するのに苦労し、収支も赤になってしまっていたと思います。
③建売は将来的なメンテナンス費用を考えた場合、結局高くつく
(グレード、仕様により異なります。)
我が家は一般的なサイディング張りの外壁、コロニアルクァッドのスレート屋根の為、10年程度でまとまった修繕が必要になるはずです。
④住宅ローンの返済年齢
住宅ローンは35年で組んだため、現在30歳の私は65歳で完済予定です。
将来は定年、再雇用の年齢ももっと上がっているとは思いますが、現状再雇用が65歳まではあるので、最低限働いているうちに返済を出来るようにしたいと考えました。
⑤快適な住環境を得たい
今回私が高気密高断熱の家を建てようと思った理由が夏暑くて冬寒い今の家が嫌いだからです。特に私は寒いのが苦手で高気密高断熱住宅の家中どこでも暖かい家というのに憧れました。
これら5つの理由が合わさって、いつ建てるの?今でしょ!となったのです(笑)
本当は2022年のオリンピックが終わって生産緑地問題で土地が余りだしたら家を建てるコストは下がりタイミングとしてはベストなのかもしれませんが、一日でも早く快適な家に住みたいという欲求は抑えることができませんでした。
なので上記理由を元に妻を説得して(丸め込んでw)土地探しを進めました。
細かい部分は省略してしまっている部分もありますが、概ねこのような理由で私は住み替えを行うことにしました。